なぜUSUGE LABを立ち上げたのか? ― 薄毛に悩んだ“過去の自分”へ

ラボ通信

こんにちは、USUGE LAB編集部です。

このサイトを訪れてくださった方の多くは、「髪の悩み」を抱えているのではないかと思います。私たちもまさにそうでした。
そして、悩みの深さや背景は人それぞれ違っていても、「自分の髪に不安を抱える瞬間」がどれだけ心に響くかは、経験者にしかわからないことだと思っています。

薄毛に悩み始めた20代後半

私自身が髪のボリュームに違和感を覚えたのは、20代後半のことでした。
前髪がぺたんとする。朝セットしても夕方にはボリュームが死んでる。
最初は「気のせいだろう」と思っていたけど、ある日ふと、鏡に映る自分の頭頂部に違和感を覚えてゾッとしたのを今でも覚えています。

そこからは、ドラッグストアの育毛剤や「髪にいいらしい」と聞いたシャンプーをあれこれ試す日々。
ネットで評判を調べては買って、また違う商品に変えて……まるで出口のない迷路に迷い込んだような感覚でした。

「本当に信頼できる情報」がなかった

当時、髪の悩みに関して検索しても、出てくるのはステマっぽいサイトばかり。
広告だらけのランキングや、誰が書いたのかわからない口コミ記事を見て、「本当にこれ信じていいの?」というモヤモヤが常について回りました。

だからこそ、「だったら、自分で調べて、自分で試して、自分の言葉で伝える場をつくろう」と思ったんです。
それが、USUGE LABの始まりでした。

研究室のような視点で、現実的な育毛を

このサイト名に「LAB(ラボ)」と入っているのは、育毛を“研究”のようにとらえたいという思いからです。
感情論や広告に振り回されるのではなく、「自分の頭皮に何が合うのか?」を論理的に探る。そんなスタンスを共有できる場所にしたいと考えました。

もちろん、私たちは医師でも研究者でもありません。ですが、
だからこそ、「生活者目線で、無理なく続けられること」にこだわって、育毛というテーマと向き合っています。

今、このサイトを見てくれているあなたへ

髪の悩みは、人に言いにくいし、どこか「恥ずかしい」と感じてしまうもの。
でも本当は、そんなことないんですよね。
髪が気になって自信がなくなるのって、ものすごく自然なことなんです。

このUSUGE LABは、そんなあなたと一緒に悩んで、少しでも前に進める場所でありたいと思っています。
そして、かつての自分のように、出口が見えなくなっている人の道しるべになれるよう、これからも情報を発信していきます。

さいごに:嘘のないサイトであるために

どこにでもあるような売り文句ではなく、
「こんな人には本当に合う」「逆にこういう人には微妙」と、正直に伝えていきたい。

信じて読んでくれる人に対して、誠実であり続けるために。
それが、USUGE LABの“研究者魂”です。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
また次回のラボ通信でお会いしましょう。

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